特定母樹は、農林水産大臣が指定するもので、独立行政法人 森林総合研究所 林木育種センターでは、都道府県に採種園、採穂園用の原種を配付していますが、令和3年の法律改正で民間事業者でも採種園造成し種子を採取することが可能になりました。そこで、当組合でも安定的に苗木供給を図っていくため、採種園造成の取り組みを始めました。
特定母樹は、農林水産大臣が指定するもので、独立行政法人 森林総合研究所 林木育種センターでは、都道府県に採種園、採穂園用の原種を配付していますが、令和3年の法律改正で民間事業者でも採種園造成し種子を採取することが可能になりました。そこで、当組合でも安定的に苗木供給を図っていくため、採種園造成の取り組みを始めました。
ミニチュア採種園を
2カ所造成計画
会津美里採種園 | |
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着工 | 令和4年7月~ |
造成完了 | 令和6年 |
目標採種量 | 令和8年~ 約7㎏/年間 |
会津美里採種園 | |
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着工 | 令和4年7月~ |
造成完了 | 令和6年 |
目標採種量 | 令和8年~ 約7㎏/年間 |
※ミニチュア採種園とは、従来の採種園よりも採穂木の高さが低く、植栽間隔も狭く、採種園全体をコンパクトに仕立てる方法により、造成後4年程度で種子の採種が可能となる採種園です。
南相馬採種園 | |
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着工 | 令和5年9月~ |
造成完了 | 令和5年 |
目標採種量 | 令和8年~ 約3㎏/年間 |
南相馬採種園 | |
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着工 | 令和5年9月~ |
造成完了 | 令和5年 |
目標採種量 | 令和8年~ 約3㎏/年間 |