福島県農林種苗農業協同組合のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、組合活動のことをよりよく知っていただくために、ホームページを開設いたしました。
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ご相談・ご質問等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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はだか苗とは露地圃場で生産した苗木です。育った苗木を圃場から掘り上げて、根っこの土をふるい落とした状態の苗木なので、ふるい苗ともいわれます。植栽は樹木が休眠している時期に限られます。
ポット苗とはビニールのポット容器で育てた苗木です。園芸店、ホームセンター等で一般的に取り扱いされている野菜苗や花苗と同じ形状の苗木です。根に土がついているので、植え替え時の扱いが簡単ですが、ポットの底面において「根巻き(ルーピング)」現象が起き、植栽後の生育に影響を及ぼす恐れがあります。
コンテナ苗とはマルチキャビティコンテナ容器に入れて育てた苗木です。根が密に張りめぐらされた崩れにくい根鉢を有しており、運搬しやすく植え付けしやすく、活着が良く、植栽適期が長いのが特徴です。針葉樹の苗木はコンテナ苗が主流となってきています。
はるかは、独立行政法人森林総合研究所多摩森林科学園のサクラ保存林に植えられている思川の実生から育成された栽培品種のさくらで、白色に近い淡紅色で14~19枚の八重咲きです。
2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」にちなみ、森林総合研究所が育成した桜を福島県に寄贈し、福島県では八重桜を東日本大震災の復興のシンボルとし、主演の綾瀬はるかさんによって、はるかと名付けられ、種苗法に基づき品種登録されました。
現在、復興支援に対する感謝の気持ちとして、福島県から全国にはるかの苗木を広めるため、福島県が窓口となり要望を受け付けております。
(福島県HPへリンクhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36055a/36055d.html)
少花粉スギ品種は、花粉量が従来のスギの1%未満となっています。実生(みしょう)とは、種子から発芽させ苗木を育てます。さし木とは、母株の枝を土に挿し発根を促し苗木を育てる方法で、優良品種の純系の保存の手段です。